今週気になった音楽やレコードにまつわるニュースをピックアップしてお伝えするRecoya News。Recoyaの新店舗情報から、アップルのShazam買収まで!
Recoyaからのお知らせ
まずは、Recoyaの更新情報です。ご連絡いただいた店舗、ユーザーの皆様ありがとうございます!
新規追加店舗情報
京都にクラフトビールとレコードのお店がオープン
2017年9月9日にオープンした、クラフトビールとレコードのお店。新しい形のレコードショップです。まだいけていないですが、年末年始に遊びに行く予定。酒を飲みながら、レコードを掘っていると買いすぎちゃうので、心配です。
CRAFT BEER & SAKE / VINYL SHOP 八
五条河原町交差点すぐの以前は遊郭やお茶屋が立ち並んでいた、『五條楽園』と呼ばれた地域の入り口に位置し、お茶屋をリノベーションしたレトロ・モダンな建物『五條制作所』内にあります。1階はクラフト・ビールと酒BAR、2階がレコード・ショップとなっています。
詳しくは、Recoyaの「CRAFT BEER & SAKE / VINYL SHOP 八」ページをチェック!
名古屋の新栄に、2017年11月にオープンしたジャズとロックのお店
店長さんからご連絡を頂いて登録したお店です。なんでも脱サラされて念願のレコード店をオープンされたとのこと、開店して一週間ほどのタイミングで実際の店舗にも機会がありお伺いしました!ジャズの品揃えがよかったです。開店したては掘り甲斐があります。京都にあったRoot Loungeさんも同じ新栄駅まで移転してお店をされているらしく、新しいレコードスポットになりそうです。
Radio Days Records
ロック、ジャズを中心に、お手頃価格の日本盤からオリジナル盤まで取り揃えております。大型店にない、店主の趣味全開の魅力的な品揃えでレコード・CD探しを楽しんでいただけると思います。(中古100%、レコード8割:CD2割)なお、当店から500mにはもう一軒、中古レコード店「Roots Lounge」さんもありますので皆様ぜひ「新栄」にお立ち寄りください。
詳しくは、Recoyaの「Radio Days Records」ページをチェック!
横浜と神戸にお店を構えるイギリス、アイルランドに年2回直接買い付けのBAY SONIC
BAY SONIC YOKOHAMA
中古アナログ 90%、イギリス、アイルランドに年2回直接買い付け。UK盤 ROCK アナログ中心に 7INCH も充実。他に SOUL, BLUES 関係もあります。詳しくは、Recoyaの「BAY SONIC YOKOHAMA」ページをチェック!
BAY SONIC KOBE
イギリス、アイルランドに年2回直接買い付け。中古アナログ90%。UK盤ROCK アナログ中心に7INCHも充実。セールコーナーもあります!詳しくは、Recoyaの「BAY SONIC KOBE」ページをチェック!
レコード店の方々や使っていてあれこの店ないなと思っているユーザーの皆様、是非情報をお願いします!店舗情報に関しては、お問い合わせページからご連絡ください。
気になるニュースまとめ
レコード、レコード店、音楽、WEB関連の音楽ニュースなどをまとめました。
レコード屋さん関連
個人レコードストアの苦難 ― レコード小売業界にまたも逆風が…
世界中でレコードブームが叫ばれるが、レコードストアを経営するのは未だに大変なことである。大手レコード卸会社は小さなレコードストアとの取引をやめたがっているようだ。(FNMNLより引用)
詳しくはこちら(FNMNL)へ
お店にレコードを売るための初心者ガイド | VICE JAPAN
「これでいくらいになりますか?」。ひとりの女性が段ボールに詰めたレコードを抱え、ニヤニヤしながら私の店にやってきた。この種の持ち込みの後は、必ず論争が起こるのを私は知っている。(VICE JAPANより引用)
詳しくはこちら(VICE JAPANへ)
レコードプレーヤーの中古流通量・消費量が3年間で40%上昇。年末商戦にも影響?レコード人気は本物?リユース品市場で調査・検証|株式会社マーケットエンタープライズのプレスリリース
ネット型リユース業の株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証マザーズ・証券コード3135)は、当社が運営する総合リユース品(中古品)買取・販売ウェブサイト「ReRe(リリ)」、買取ウェブサイト「高く売れるドットコム」などを通じて毎月依頼される3万件のリユース品の買取・販売案件に基づく集積データから情報を算出、現在レコードプレーヤーが人気とされる状況をリユース品の観点から市場分析を行いましたので発表します。(PR TIMESより引用)
詳しくはこちら(PR TIMES)
レコードのサブスクリプション(2018年版)
海外のレーベルで年間契約(サブスクリプション)が募集中です。どちらも良レーベルで頼みたくなりますが、どうしても送料がネックですね。。
STONES THROW VINYL SUBSCRIPTION
We are offering a one-year subscription for all Stones Throw vinyl releases.(STONES THROWより引用)
2018年の全アナログリリースをゲットできます。
$300 + $250(送料)= $550!!
Numero Group Subscription
こちらは、CDやLPなどでプランをいくつか選べますね。
音楽とテクノロジー
デジタルの領域での音楽に関する様々なニュースをピックアップ!
アップル、音楽認識アプリの「Shazam」を買収する予定と報道
アップルは人気の音楽認識アプリ「Shazam(シャザム)」を買収する見込みだと報じられている。(NMEより引用)
詳しくはこちら(NME)
こちらアップルも認めました。「アップル、音楽認識アプリShazamの買収を認める(CNET Japan)」誰もが持っている身近な端末と音楽を聴くだけで何を聴いているか判別(ログ)できるアプリが結びつく。いろんな場面でのビッグデータ化が進みそうですね。
Googleのスマートスピーカーの最高級機Home Maxが発売、音質重視の製品だ | TechCrunch Japan
Googleのスマートスピーカーの最高級機は、どうやらホリデーシーズンに間に合ったようだ。そのHome Maxと呼ばれる製品は、Best Buyなどいくつかのネットショップで買える。このGoogle Assistantを内蔵したスマートスピーカーは、お急ぎ便なら明日届くそうだ。(TechCrunch Japanより引用)
LINEのスマートスピーカー第2弾「Clova Friends」が本日より予約開始、LINE MUSICとセットで6750円 | TechCrunch Japan
8月の先行販売を経て、10月に正式販売を開始したLINEのスマートスピーカー「Clova WAVE」。同製品も含めスマートスピーカーといえばスタイリッシュなデザインのものが多いが、12月8日より予約販売がスタートした「Clova Friends」はちょっと違う。 LINEのスマートスピーカー第2弾となるClo..(TechCrunch Japanより引用)
以上、スマートスピーカーは今年一気に広がりつつありますね。声で操作するUIには興味がありますが、聞かれてる恐怖心もありますよね。まだまだハードルはありそうです。
ではでは!