2021年4月9日に京都五条 sequence のバー&ダイニングの「THE TASTE(ザ・テイスト)」でテクニクスのオーディオイベントがあるということで潜入してきました!
オーディオ系のイベントは、オーディオ・音質にこだわりのあるひとがメインターゲットのイメージが強かったのですが、行ってみると、音楽体験として色々な発見がありました!!
テクニクスのハイスペック機器が勢揃い
当日は、テクニクスのハイクラスのオーディオがずらりと並び、ホテルに併設のリッチなバー空間と大音量で流れるレコードをゆったりと楽しめるというもの。
用意されたオーディオ機器はこんな感じで錚々たるハイスペック!!
スピーカー「SB-R1」
なんか、5個ぐらい音出るとこあるね。強そう。重そう。
細かいですが、後ろの板にもこだわりを感じます!
アンプ「SU-R1000」
なんでも、アナログをデジタル処理して、これまで実現できなかったLRの分離を実現したらしい。ほうほう!(説明する語彙を持ち合わせていないので、詳しくはこちら!)
ターンテーブル「SL-1000R」
左側に見たことないメカがありました。
本体もすごいけど、カートリッジもしっかり良い物とのこと。(忘れました。。)
ということで!
えっと、176+91+(148×2)でざっくり560万!
え、560万!?
総額で外車1台買えるよね。すごいよね〜
どんな音楽が流れていた?
テクニクスの方(上松さん)持参のレコードと今回のゲストMCのAYAさん(Hachi スタッフ、着物DJさん)の選曲でソウル、ファンク、ポップス、ニューウェーブ、パンク、ロック、フォークと和モノ、歌謡曲などなど気楽な感じに色々聴けました!
(あとでお話を伺ったところ、ジャンルは場所やお客さんによって分けているそう。)
AYAさんのチョイスがたまに攻めてて、面白かった!です!
実際、音を浴びてみて
で、実際の音の方ですが、かなりクリア、ハイファイな音像でした。音量の関係もあると思いますが、ずっと良い音という感じでした。あと、音の広がりが良く、死角なしでした。
そんな空間のバーでゆったり3時間、音に埋もれる時間はかなり贅沢な時間でしたね。
空間によって、音の響きや聴こえ方が違うので、自分のオーディオと比較はできないですが、あのシステムを自宅に入れてみたら、どうなるんだろう。。。と妄想したくなりました。
普段、大きな音で聴けない人にぜひ参加してみて欲しい
自宅では大きな音で音楽が聴けない、普段はイヤフォンで聴いている、という方がいたら、是非一度、最高の環境で音を浴びるのが良いです!
そもそも家であんな音出せないですし。w
テクニクスさん、音楽体験を広めている活動は最高でした!
こういったイベントでも、クラブでも、ミュージックバー、ジャズ喫茶でも音浴びが大事。
頭の中が音楽でいっぱいになったら、開かれますね。
この音響で、
あのレコード屋さんの選曲を聴けたら、、
あのDJさんなら、、
なんて、想像しちゃいます。
聞くところによると、全国各地でこういったイベントは年間100回ほどされているとのことで、機会があれば、是非行ってみてください。
Technics Sound Trailer(テクニクスサウンドトレーラー)なる、車にハイスペックオーディオを詰め込んだ、秘密道具もお持ちのようです。サウンドシステムみたいでかっちょいい。
我慢できずに、レコード屋さんへ
で、人がレコードでいっぱい音楽をかけているのをみたら、自分でもレコードに触りたくなって、イベント終了後、ダッシュでHachiさんへ行ってきましたよ。
ゲストMCでイベントに参加していたAYAさんもスタッフでいらっしゃるとのことでタイミングばっちり!
閉店前の駆け込みで、テンションに任せて10枚ほど購入。Hachiさん、バタバタとすみませんでした。。
今回、買ったレコード。ポップが書いてるレコードもあり、選ぶの楽しい。
Recoyaでも、小規模レコード聴く回やりたい!
で、コロナ禍ですが、大きな音で音楽聴きたい人、DJを人前でガンガンしたいわけではないけど、自分の好きな音楽を思う存分楽しみたい方、いませんか?
エリアは限定されますが、もしよければRecoyaオフィス(兵庫県)を使ってください。
レコード店の方、出張で関西方面でイベントをしてみたいなどありましたら、是非お声がけください!ご協力できるようにがんばります。
(時期は色々調整となると思います!)
久しぶりのブログ更新となりましたが、それではまた!